3色ボールペン活用法


一昨年〜昨年に教育界を席巻した齋藤孝先生の情報整理術。


本や雑誌・新聞記事など

  • 「重要だと思うところ」に赤、
  • 「やや重要だと思うところ」に青、
  • 「自分が面白いと思ったところ」に緑

の線を引く、というもの。*1


他のルールとしては

  • 黒色は使わない。*2
  • 赤と青は内容を「客観的」に見て線を引く。
  • 緑は内容を「主観的」に見て線を引く。
  • 3色ボールペンは一本になっているノック式のものを使う。*3


これを手帳にも応用すると、自分にとって大切な情報が色分けされて整理されてくるという。

  • 対外的な予定は重要度に応じて赤と青を使い分ける
  • 自分の予定は緑


すると、「自分の時間」がはっきりわかる。


三色ボールペン情報活用術 (角川oneテーマ21 (B-43))

三色ボールペン情報活用術 (角川oneテーマ21 (B-43))


三色ボールペンで読む日本語

三色ボールペンで読む日本語


I先生とストレスや体のことについてお話して、自分の時間を大切にしようと思った矢先。
改めて手帳の活用法を試みてます。

*1:線でなくても、丸印や四角囲みなど自分のわかりやすいように。

*2:頭を活性化するのは「視覚化すること」「色のついたもの」だという。

*3:「カチッ」という切替の音も脳に切替のスイッチを入れることになるそう。