瀬戸日本館


整理券をもらって入館したここでは、群読劇「一粒の種」を観た。
30人近くのキャストが跳ねたり踊ったりしながら、言葉の雨を降らす。


宮沢賢治さんや三島由紀夫さんが引用され、日本語って本当に趣き深い言葉だと感じ入った。また、祭囃子や三々七拍子なども織り込まれていて、日本語のリズムも素晴らしいなと思った。


何より、キャストの皆さんの熱演が良かった。
年齢層の高い方が多いと思われる観客は皆、感動して一生懸命拍手してた。
もちろん私も(^v^)


4階に展示されていたアートも良かった。
私は奥にあった光のシャワーのようなアートに心惹かれたけれど、出口付近の風車もこれからの時期、夏の強めの日差しが当たるともっときれいに見えて素敵だと思う。