潮来あやめまつり


今日はYだんと、茨城県潮来(いたこ)の「あやめまつり」に行ってきました!


朝はあいにくの空模様で、潮来に着くまでに嵐のように大粒の雨が舞い私たちの行く手を阻んだけれど、お船に乗っている間に魔法にかかったように雨が上がり、潮来をあとにするころにはすっきりとした晴れ間も見えて、素敵なお出かけになりました。

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潮来は初めて来て、「情緒のあるところだなぁ」と。
新宿から2時間、田園風景の広がる良いところです。


ふらりと寄った道の駅は、これまで行ったどの道の駅よりも大きく、地元の方がたくさんいらしてました。


道の駅いたこ 鹿島神宮 カシマサッカースタジアムまで約15分
http://www.michinoeki-itako.jp/


道の駅内に、ハーブ園やグラウンドゴルフ場(!)までありました♪


その道の駅から10分ほど車を走らせると、「あやめまつり」会場の「前川あやめ園」着。


肝心のあやめはというと、ほぼ満開に咲きそろっていて、とっても綺麗でした。
「あやめ」はお花がもう少し小さいので、植えてあったのは大ぶりの「花菖蒲」。
紫陽花と同じように、基本的には紫のお色で、青にも見える青みがかった色のものと、ピンクにも見える赤みがかった色のものとがありました。
ピンク色が好きな私ですが、このお花についていえば、薄紫の青みがかったお色が好み。


あやめ豆知識
http://www.geocities.jp/shibatagawa/ayame1.html


雨を気にしながら車を進めると、人寄せをしていた観光協会の方が「十二橋めぐり」という観光船(14人乗りの屋形船で、ガイドもする船頭さんと周辺の川を漕ぎまわる)を紹介してくれました。
70分コース(1人1300円也)に乗り、これが楽しかった!!


船頭さんは御年70歳にもなるかと思われる元気なおばあちゃん。
70分の旅の間には、「♪船頭小唄」「♪潮来の花嫁さん」と2曲も披露してくれました。
まずは水門に激突し、おばあちゃんが手動で水門を動かすと、「ここを通れるのか?」「ここは2艘すれ違えるのか?」と目を疑うほどの水路もスイスイと漕いでくれ、対岸に咲くあやめ(ここは残念ながら3分咲きでした)や紫陽花(8分咲きで綺麗でした!)も満喫できました。




近くの香取市(こちらは千葉県)にも植物園や小江戸を思わせる町並みがあるそうで、また来ようね、とYだんとお話ししました。


お船の船頭さんと、お船を紹介してくれた観光協会の方も、ありがとうございました。
船頭のおばあちゃま、お元気で長生きされてください☆