児童福祉の父


t-plus!という団体のMLで活躍されている(よく投稿されている)人が、石井十次という人を紹介してくれた。


明治20年に、22歳の若さで孤児救済の事業に着手した人物だという。


学んだことをメモメモ。

  • 岡山孤児院を創設
  • さらに大阪の愛染園託児所、郷里の宮崎県に茶臼原孤児院などを経営
  • 食べさせるだけではなく、労働を通じて教育をすることが大切であるとの信念のもと、3,000人を越す孤児救済に生涯を捧げる


それだけでも胸を打つ功績だが、私がもっとも心打たれたのは、十次さんが
「親のない孤児よりも、いっそう可愛そうなのは心の迷い児、精神の孤児だ」
と言っていた、という事実である。



彼の周りには、心に迷いをもつ人たちがいつもおり、その一人一人の話をよく聞き、
それぞれに合った解決策を親切に示した、という。




今日は江原啓之さん(解決策を示す、という意味では、現代の石井十次、かな)の本も読み、心浄われる一日だった。



自分に相談を持ちかけてくれる人がいたら、よく聞き、解決策を示せるように、これからもすてきなお話を自分なりに学んでいきたい。

孤児の父 石井十次
http://www.rupa.jp/juji/


江原啓之さんの本

『スピリチュアル・ワーキングブック』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4837962386/qid=1091281375/sr=1-12/ref=sr_1_2_12/250-2671647-0227458
『スピリチュアルな人生に目覚めるために―心に「人生の地図」を持つ』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101189218/qid=1091281289/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-2671647-0227458