「子どもの時に見た夢」展@横浜


子どものころなりたかったのは、お花屋さん、看護婦さん、学校の先生。
どれも「人を笑顔にさせる職業」だと思う。


自他共に子ども好きを大認識する私。
親友のM子に誘われ、今日はCG絵画の天才少年健斗くんの絵を観に行くため、横浜までお出かけ。
M子の家にホームステイしているカザフスタンのSも一緒。*1


会場の神奈川県民ホールには、子どももたくさん来ていた。

神奈川県民ホール
http://www.kanakengallery.com/


健斗くんの絵は相変わらず人を幸せなキモチにしてくれる。
ポップな色使い、ユーモアのセンス。
今回は大きな絵が多く、細かく描き込まれた絵に圧倒される。

KENTOWN(健斗くんのページ)
http://www.geocities.co.jp/NeverLand-Mirai/9498/


隣では林俊作くんというもう一人の天才少年の展示が。
興味を持って見てみると、モンスターがたくさん描かれていて、何だかとても神妙な気分になった。
Sは「なぜこの子はこんなに暗い絵を描くのかしら、テレビゲームの影響??」と言っていた。


俊作くんと話をする機会に恵まれ、お話をしてみると素顔は至ってシャイなかわいらしい男の子だった。
「いつも頭の中に怪物がいて、それを描いている」
ティム・バートンさんという映画監督が好きで、彼の作品にインスパイアされている」
「毎日学校から帰宅して2-3時間絵を描く。それが日課になっているし、いつも描いてしまう」
など制作についてのお話をいろいろと聞き出し、ポストカードにサインももらう。

林俊作Home Page
http://www1.odn.ne.jp/~haya4hello/


健斗くんには会えなくて残念だったけれど、俊作くんに会えて話もできてうれしかった。
それにしても2人の才能に脱帽。


残念ながら明日で展覧会は終わってしまうのだけれど、2人の天才少年はTVなどでも活躍を見ることができるとのことなので、ぜひ名前を覚えておいてください=*^-^*=♪

*1:Sには2002年にピースチャイルドのキャンプで会って以来なのだが、"You're more lady now...(なんか、女らしくなったね)"と言われた。"'cause I'm working now, I was a student when I participated in the camp, but I'm now working as a secretary of the president of my company.(キャンプで会ったときは学生だったからね。今は働いてるし、秘書というお仕事だし)"と答えたら、"mmm that's why you've so changed...! You're now the face of your company.(うーん、会社の顔だからね!)"と。アフリカのVにも言われたけど、やっぱり私変わったのかしら