お母さんとYちゃんがオーストラリアから帰還


シドニーは、「とにかくきれい!」な街だったらしい。


5日間の海外旅行から、チョコレートと、可愛らしいお花のカード*1と、たくさんのお土産話を抱えて帰ってきたふたり。
移動を含め5日間だったので、シドニー1つの観光だったのだが、充実していた様子が伺えて私までうれしくなった。


私がお仕事から帰るなり、お母さんからお土産話があふれ出た。


2人に感動を与えた絶景は、国が観光資源、つまり景観への配慮を最大限にしていることによる。
法規制はもちろん、建設規制もあり、ハーバーブリッジを真正面から見据えると、その橋の角度と同じようにビルも建てられているのだと聞いたという。
住居の屋根は赤色のテラコッタ煉瓦にするよう、奨励金が出たりしたらしい。


それから興味深く聞いたのはオーストラリア人の労働事情。
「オーストラリア人は、働くのが好きではない」らしい。
お店は16時半に片付け始め、17時に終業して17時3分には帰宅の途につくという。
また、シドニーオリンピックの施設建設が間に合わなくなりそうで、日本から大林組が援軍に来て何とか間に合わせたという笑い話(??)もあるという。


2人が無事に帰ってきて良かった。
お土産ありがとう。カードは本当に可愛いので、大切に使うね。


シドニーといえばやはり思い浮かぶのは、真っ青な空に映える白いオペラハウス。
そういう景色を、いつか見に行きたいなぁ。

*1:さすが、お母さんは私の好みをよく知っている