ダブリンの鐘つきカビ人間


今週末は銀座の予定が多い。
今日はよく演劇を見に連れて行ってくれるOさんに誘われて、ル・テアトル銀座で上演された劇を見に行った。
個人的には、主演の中越典子さんへの期待と、奥菜恵さんの不倫相手(?!)の山内圭哉さんはどんな人だろうという興味が大きかった。


最初はストーリーのテンポがあまり良くないように感じられて、お腹がいっぱいだったこともあり眠たくなってしまったのだが、中越さんが演じている「おさえ」と主人公の「カビ人間」が心を通わすあたりから惹きつけられて、少し胸が詰まるような切ない部分もあって、観劇を終えた。


最後はとてもシュールで*1、やはりストーリーとしては好きなタイプではなかったし、設定や笑いも「お芝居(いわゆる「トンでいた」)」だったので(それはそれで良いのだが)、星2つ、といった感じだった。
ちなみに、中越さんは星4つ、山内さんは星3つ(声は4つ)。(私見

ダブリンの鐘つきカビ人間
http://www.g2produce.com/g2p/dkk2/
ル・テアトル銀座
http://www.theatres.co.jp/letheatre/


私のお芝居の好みは、どちらかというと笑いがなくても良く、劇団四季キャラメルボックス系の、人間くさい物語が好きかなぁ。
風月堂でOさんにケーキを頂きながら、そんなことを考えた。


Oさんありがとうございました=*^-^*=♪

*1:人が死んでしまう