自分をめぐる旅、人生とは自分の才能を探す旅


展覧会を観終わった後、私の家に忘れ物をしていたM子と落ち合った。
大道芸を見ながら、寒い中待っていてくれてありがとう。


忘れ物を渡し、落ち着いてお話ができるところを探すも、周辺では見当たらず。
M子オススメの恵比寿に移動した。


恵比寿の夜は落ち着いたライトアップが素敵。


ガーデンプレイス至近のブラジル料理屋さんで軽食を取りながらM子のお仕事のパートナーBさんについての話を。
Bさんは私も数度お会いしたことがあるのでその人となりは知っているのだ。


Bさんはとても繊細な人。そして「しっかりした」人だ。
M子の話を聞いていると、Bさんがしっかりしている分、「しっかりしよう」としている分、頭で考えることが多過ぎる気がする。
端的に言うと、もっと自分の体を発散させてあげようね、と思った。


福沢諭吉さんも


「今の学者、読書に耽る勿れ、書に耽るも酒色に耽るも其罪は同じ。
唯有眼の人間にして初めて、読書中に商売を為し、商売中に書を読み、学んで富み、富て学び、学者と金持と両様の地位を占め、以て天下の人心を一変するを得べきなり。
今、我社中に斯る人物甚少し。」

実学を説いていた。


考えるだけでなく、いろいろなものを見て、いろいろな人と話して、”感じて動く、働く”ことはとても大切。


M子、コツコツやってBさんを外に連れ出してあげてね♪