セカンドステッププログラム


年明け5日の読売新聞に、キレない児童を育てるための「セカンドステップ」プログラムについて書いてあった。


ざっと解説すると、4〜8歳の子どもを対象とする教育プログラムで、ぬいぐるみや写真を使い、友人から仲間外れにされた場面などを設定し、子ども達に当事者の気持ちを語ってもらい、相手の立場になって考える習慣をつけるというもの。

セカンドステップ -NPO子どものための委員会
http://www.cfc-j.org/secondstep/index.html


子ども達が「相手の立場になって考える」という経験が乏しくなっているのを目の当たりにしているので、こういった取り組みには注目していきたいと思う。