佐伯チズさん


本屋さんのビューティーコーナーに行くと、この方の本がわんさか並べてある。
女性誌でも引っ張りだこの人気。

佐伯チズ -プロフィール NHK 食彩浪漫
http://www.nhk.or.jp/shokusai/prof/saekichizu.html
チズ コーポレーション ダイアリー
http://www.chizu-corporation.com/diary/index.html


with11月号に綴じ込み付録があったので、そのなかから気になるレシピを。


美肌スペシャルスープ


●材料
手羽先、セロリの葉、白ねぎ、生姜、大葉(しその葉)、黒こしょう、カレー粉



●作り方

  1. 手羽先は水洗いして、ぬめりを取る。
  2. 深鍋に鶏手羽先、水を入れたら、鶏肉の臭みを取るため、セロリの葉の部分と白ねぎの緑色の部分をザク切りにして入れる。生姜は薄くスライスして、鍋に加えて。
  3. 鶏肉のエキスが出尽くすまで煮込む。
  4. 最後に、カレー粉を隠し味として少々入れる。


●アドバイス
カレー粉はスープの風味を豊かにしてくれるだけでなく、鶏肉の臭みを消す効果もあります。また4の薬味以外に、香ばしいそば茶用の実を入れても、おいしくいただけるので、ぜひ試してみてくださいね。


ダイエット野菜カレー


●材料


●作り方

  1. 煮込み用の野菜は、玉ねぎ以外、すべてキレイに洗って皮をむかずに乱切りにする。
  2. 鍋に水を入れ、鶏もも肉、煮込む野菜(なす以外)を一緒に入れる。
  3. 具が煮えたら、一度火を止めてカレーのルーを溶かし入れ、さらに煮込む。
  4. 軟らかくなった野菜をスプーンの腹でつぶし、スープ状になるまでコトコト煮込む。
  5. 最後になすを入れ、火が通るまで煮る。
  6. 別鍋に湯を沸かし、ひと口大に切った茹でる野菜(ほうれん草以外)を茹でる。
  7. ほうれん草は、適量をレンジで加熱。
  8. カレーを皿に盛り、茹で野菜をのせて。


●アドバイス
煮崩れしやすいなすは最後に入れて。根菜類の甘みを消さないよう、味見をしながら、少しずつカレーのルーを加えて。


こんにゃくのピリ辛いため


●材料
こんにゃく、ごま油(オリーブオイルでも)、鷹の爪(とうがらし)、だししょうゆ


●作り方

  1. こんにゃくをひと口大に手でちぎり、臭みを取るため、しばらく水に浸けておく。
  2. 臭みが消えたら、鍋にごま油、またはオリーブオイルを入れて熱し、こんにゃくの水分がなくなるまで、よく炒める。
  3. 水分が充分に富んだら、小さく切った鷹の爪を入れ、だししょうゆで味を調えて。


●アドバイス
こんにゃくは、手でちぎったほうが味の浸透が良くなるので、包丁は使わないで。


にんじんサラダ


●材料
にんじん、コーヒークリーム、干しぶどう、マヨネーズ


●作り方

  1. にんじんを太めの千切りにし、塩もみをした後、水分を充分にきる。
  2. 干しぶどうをお湯に浸してふやかす。
  3. ボウルに1を入れ、マヨネーズ、コーヒークリーム、絞って水分をきった干しぶどうを加えて、よく混ぜる。


●アドバイス
コーヒーに入れるクリームが、サラダをまろやかに。


また、ペリエにすりおろした生姜を入れたスパークリングジンジャーも美味しそう。
フルーツは食事前に食べると、消化を促進するとか。パイナップル・スイカ・いちごは消化酵素の働きを高めるベスト3のフルーツ。