佐伯チズさん
本屋さんのビューティーコーナーに行くと、この方の本がわんさか並べてある。
女性誌でも引っ張りだこの人気。
- チズ コーポレーション ダイアリー
- http://www.chizu-corporation.com/diary/index.html
with11月号に綴じ込み付録があったので、そのなかから気になるレシピを。
美肌スペシャルスープ
●材料
鶏手羽先、セロリの葉、白ねぎ、生姜、大葉(しその葉)、黒こしょう、カレー粉
●作り方
- 鶏手羽先は水洗いして、ぬめりを取る。
- 深鍋に鶏手羽先、水を入れたら、鶏肉の臭みを取るため、セロリの葉の部分と白ねぎの緑色の部分をザク切りにして入れる。生姜は薄くスライスして、鍋に加えて。
- 鶏肉のエキスが出尽くすまで煮込む。
- 最後に、カレー粉を隠し味として少々入れる。
●アドバイス
カレー粉はスープの風味を豊かにしてくれるだけでなく、鶏肉の臭みを消す効果もあります。また4の薬味以外に、香ばしいそば茶用の実を入れても、おいしくいただけるので、ぜひ試してみてくださいね。
ダイエット野菜カレー
●材料
●作り方
- 煮込み用の野菜は、玉ねぎ以外、すべてキレイに洗って皮をむかずに乱切りにする。
- 鍋に水を入れ、鶏もも肉、煮込む野菜(なす以外)を一緒に入れる。
- 具が煮えたら、一度火を止めてカレーのルーを溶かし入れ、さらに煮込む。
- 軟らかくなった野菜をスプーンの腹でつぶし、スープ状になるまでコトコト煮込む。
- 最後になすを入れ、火が通るまで煮る。
- 別鍋に湯を沸かし、ひと口大に切った茹でる野菜(ほうれん草以外)を茹でる。
- ほうれん草は、適量をレンジで加熱。
- カレーを皿に盛り、茹で野菜をのせて。
●アドバイス
煮崩れしやすいなすは最後に入れて。根菜類の甘みを消さないよう、味見をしながら、少しずつカレーのルーを加えて。
こんにゃくのピリ辛いため
●材料
こんにゃく、ごま油(オリーブオイルでも)、鷹の爪(とうがらし)、だししょうゆ
●作り方
- こんにゃくをひと口大に手でちぎり、臭みを取るため、しばらく水に浸けておく。
- 臭みが消えたら、鍋にごま油、またはオリーブオイルを入れて熱し、こんにゃくの水分がなくなるまで、よく炒める。
- 水分が充分に富んだら、小さく切った鷹の爪を入れ、だししょうゆで味を調えて。
●アドバイス
こんにゃくは、手でちぎったほうが味の浸透が良くなるので、包丁は使わないで。
にんじんサラダ
●材料
にんじん、コーヒークリーム、干しぶどう、マヨネーズ
●作り方
- にんじんを太めの千切りにし、塩もみをした後、水分を充分にきる。
- 干しぶどうをお湯に浸してふやかす。
- ボウルに1を入れ、マヨネーズ、コーヒークリーム、絞って水分をきった干しぶどうを加えて、よく混ぜる。
●アドバイス
コーヒーに入れるクリームが、サラダをまろやかに。
また、ペリエにすりおろした生姜を入れたスパークリングジンジャーも美味しそう。
フルーツは食事前に食べると、消化を促進するとか。パイナップル・スイカ・いちごは消化酵素の働きを高めるベスト3のフルーツ。