ご縁ということ


先日来、生徒募集期に伴って入塾が続き、人とのご縁を痛感している。


実はこの週になるまでほとんど入塾がなかったので、先日激励を頂いたO部長、上司のIさん×2にご心配をお掛けし、私の中の教室に対する目標が達成できず行き詰っていたところだった。


朝8時から夜12時までという激務をこなしても動きが無く、どうすればいいのか悲嘆にくれて涙をこぼした日もあった。


上司や同僚、Yだんから励まされ*1、「前向きに頑張る」という言葉を胸に何とか自分を鼓舞して動いていたところ、ここにきて生徒からの紹介や直来で入塾があり、以前会社のSさんが言われていた「生徒が入塾した時から、室長と生徒の物語が始まる」という言葉をかみしめている。


家族・友人・講師・生徒・上司など、私は周りの人に本当に恵まれているので、その人たちに少しでも恩返しができるように、そして、自分の目標が達成されまた次のステージに進めるように、お仕事がんばります。


いつもありがとうございます。


人間は、状態が悪いとき、悲運と思われるようなばあいには、
悲観し、絶望におちいりがちな弱さを、だれもがもっています。
しかし、そういうばあいでも、その日、その日を真剣に
生きていくことがだいじなのです。


松下幸之助さん『若さに贈る』

*1:本当にありがとうございます