『君と会えたから…』〜果てしない夢を持つ
すごく感動的な本に逢った。
子どもたちに新しいこと・楽しいこと・深遠なことを伝えるべく、できるだけ本を読む時間を作っており、今日夕食(というか夜食)を取ったレストランで読みきった。
★5つです!!
- 作者: 喜多川泰
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2006/07/10
- メディア: 単行本
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簡単に概要を言うと、主人公が大切な友人とその父の死を通して人生にとって大切なことを学ぶというもの。
死は重いテーマですが、それはなぜなら生と向き合うことと同じだから。
人生において欲しいものを手に入れるためには、
手に入れたいと思うものを与える側になることだ。
これって恋愛にも言えて、
ある人と結ばれたいと思うなら、その人にふさわしい自分になろうとする。
お仕事なら、
自分の扱っているサービスを買ってもらいたいと思うなら、自分がお客様なら欲しいだろうと思えるサービスを提供する。
生を輝かせ、明日からの希望を与える、すごくいい本です。
子どもたちに紹介しよう(*^-^)