日本科学未来館


まず最初は「日本科学未来館」へ。
以前にもYだんとデートして、レストランが気に入っていたところ。
ゆりかもめ」の中でK子が持って来てくれたガイドブックを見て「プラネタリウムに行きたい」と皆の意見が合致した。


船の科学館前」で降り、少しお散歩すると、見覚えのあるガラス張りの建物が。
今回は特別展は見ずに、前回見られなかったプラネタリウムと通常展示を鑑賞。


通常展示では、日本が誇る最先端の技術がいろいろと学べて、とても楽しかった。
時間が合って「ASIMO」が動くワークショップも見られたし、ボランティアさんによるノーベル賞の発見の解説もあった。


展示してあったもののなかでは「マイクロマシン」という技術に興味を惹かれた。
この技術が日常に適用されると、カーペットの中にマイクロマシンが忍ばせてあって、ほこりやゴミをゴミ箱まで動かせる、とかいう話が流れていて、ひとり見入ってた。*1

マイクロマシン - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%B3


他にも、体験型ワークショップがいくつもあって、私たちが体験した「VRラボ」というところでは、VR=Virtual Realityバーチャルリアリティ:5年ほど前から流行っている「仮想現実」)を体感できた。
具体的にはめがねをかけて宇宙⇒東京の距離を映像体験するというもの。
最近はアミューズメントパークでもこの手のものはいろいろあるけれど、「左の視角と右の視角を別にすると立体化した画像に見える」など、説明を聞きながら体験できるのがいい。


14時には予約券をもらっていたプラネタリウムへ。
Megastarという世界で一番精度の高い機械で見るプラネタリウム、ということでかなり期待していたのだけれど、実はあまり面白くなかった…。
もちろん星はとてもきれいで、たくさん見られたのだが、「偶然の惑星」という惑星解説+ポエムのようなプログラムが、いけなかった。
もっとオーソドックスな星座の話や空の話が聞きたかった。

日本科学未来館 Miraikan
http://www.miraikan.jst.go.jp/index.html


ここは何度行っても飽きないし、1日中遊びながら学べる良いところ!!

*1:その間みんなはいろいろな体験エリアでボタンを押してリニアモーターカーの原理を学んだりなどしてたみたい