変化すること


私自身、常日頃から変化する存在でありたいと思っている。
というのも、変化=成長につながると確信しているから。


この6月は保護者面談で、たくさんの保護者様とお話しさせて頂く機会があった。
そんな中、今日はMくんのお母さんが来てくれて


「Mくん、家の中での様子が本当に変わったんです。今までは勉強がわからないといって投げ出してばかりだったのに、最近は自分から学校のテストの結果も見せに来るようになったし、それに私たちが『ここ間違っているんじゃない?』と言うと『どこどこ?』と言って直してくれたり。
(お母様が学校に難聴の子の授業ヘルプのボランティアに行っていらっしゃるので)授業の時に自分の子どもが気になってばかりいたのですが、最近はちゃんと座って先生の話もよく聞いているんです。
 本当に、私たちも少しあきらめかけていたところがあったのですが、合ったところに来れてよかったね、と喜んでいます」


と。嬉しくて、涙が出そうになりました。


Mくんは入塾当時、10分も椅子に座ることが出来ずにいて、私も手を焼いて「トイレの詩(彼が立ち歩いてトイレに行くのでそのことと、勉強をがんばっていることを織り交ぜて書いた)」を作って一緒に読んだり、何とか授業に集中させようとしていたので、家や学校での一こまを聞いて嬉しくなりました。
実際、1ヶ月経った今では、90分で6回は行っていたトイレに3回ほどしか行かなくなり、解ける問題も増えてきています。


Mくんが学習で抱えている課題は、まだまだ山積しているけれど、少しずつ一緒に解決していこうね。
きっとできるよ!!


可愛い皆、いつも笑顔や頑張りで私を嬉しくさせてくれてありがとう=^v^=♪
私も頑張るね。