「無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法」勝間和代さん
この本は…★5つです!
今まで読んだどの勉強法よりも具体的でわかりやすい。
ムギさん(勝間さんのwebネーム)の考え方−「勉強すればするほど幸せになれる」は私の持論でもあり、しかも実際に「年収が増える」という形で幸せになるというと、(世間的に)わかりやすく説得力がありますね。
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2007/04/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 19人 クリック: 490回
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「勉強し続けること」は、幸せも、若さも、輝きも手に入れること。
なぜ勉強するのか?
- 自分が幸せになるために
- 格差社会を子孫も含めて生き延びるために
- 独立した自由人でいるために
- 社会の動きについていくために
勉強は「幸せになるために必要な”自己投資”」
すべての勉強に共通する5つのコツ
- 基礎を最初に徹底的に学ぶ
- 先達から、勉強の仕方をしっかり聞く
- 学ぶ対象の基本思想を理解する
- 学んだ事を自分のことばでアウトプットしてみる
- 勉強をわくわく楽しむ
必然性に基づく「続く仕組み」をつくる
努力や意志の力ではなく、無理なく働く「仕組み」づくりに注力しよう
- 会社からの強制を利用する
- 成果がマメに測れる報奨制度を用意する(TOEICの点数など)
- ある程度の投資をして、自分を追い込む
- 勉強の成果をまめにアウトプットする
道具を揃える
そもそも勉強の場=書斎がない⇒「書斎を持ち歩く」仕組みをつくろう
必要な道具と技術
基礎学習の「飽き」対策
- 進歩の様子を計量できるようにしておく(点数化・測量化)
- 今やっていることを将来のビジョンにつなげる(ex.簿記を身につけるとしたら会計士をゴールにする)
短期間で結果を出す人たちに共通するのは、辛抱強く、半年間、基礎力をつけることに集中できるということ。
資格試験は、それによって輩出したい人物像を事前に理解する
その試験がどういう人物を輩出するためにつくられている試験なのか
どんな能力を測ろうとしているのか
これまで、どういう人たちが入れたのかを見抜いておくこと
インプットとアウトプットの時間は半々がいい
- 「過去問題+模擬試験によるアプローチ」
- ひたすら問題を解き、点数が悪かったところだけ、もう一度教科書に戻って理解する⇒それからまた問題をひたすら解く
通信教育の定期的な課題は締め切りがきたら、勉強が不十分でもいいから課題を出す
読書について〜インプットを繰り返すと、それが一定量を超えた瞬間、ある日突然わかるようになる
問題意識を持って、質のよい情報をインプットする
- 質のよい情報を乱読すること
- 頭の中に「○○の情報を探しているのだ」「○○のスキルを身につけるのだ」という問題意識を用意しておくこと
質のよい情報を得るために
- 本好きの目利きのリアルの友人に聞く
- ネット上で信頼ができる人が推薦する本を読む
- 本屋で題名・目次を実際にチェックする
- とにかく乱読する
一般誌を読む時間を減らし、その分、専門誌または書籍を読むこと
専門性の高い雑誌は、新聞ではフォローしていないような情報を取り扱うもの
ムギ(勝間和代)さんのブログ。
更新頻度は上から数日〜数ヶ月となってます。
- 私的なことがらを記録しよう!!
- http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/private/
- 日々の生活から起きていることを観察しよう!!-ケース・スタディ形式で世の中の出来事を先見する
- http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/point_of_view/
- CD、テープを聴いて勉強しよう!! オーディオブックを使って音声学習のコツを紹介する
- http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/audio_book/
英語とビジネススキルを高めるモチベーションがすごく高まりました!!