ドジ助の本領発揮


実は上司とは最終の一本前の新幹線に乗ったのだった*1
そして爆睡したのだった。


お隣に座っていらしたビジネスマンの方から「ずいぶんお疲れですね(笑)」と声を掛けられ品川で下車すると…


切符がない!お財布がない!!(きゃー)


切符はお財布の中にいつものようにしまい、眠りこけることを予想して胸の中で温めていたお財布は、下車する際にするりと私の脇を抜け席の上に落ちたのだった。


眠気も疲れも一時吹っ飛び、改札横の窓口に「すみません、お財布を落としてしまいました」と駆け込んだ。


品川の優しい駅員さんに乗車席を告げると、東京駅にすぐ連絡してくれた。
ちょうど乗車していた新幹線がホームに滑り込んだところとのことで、東京駅の駅員さんに捜索をかけてくれた。
10分ほど待って財布が確保されたとの連絡をもらい、最終の新幹線に乗って東京駅へ向かい、事務室でお財布を受け取ったのだった。


品川と東京の駅員さん、大変ご迷惑をお掛けしてすみませんでした…
ありがとうございました(*^-^)!!!


落し物をしてもいつも大事に至らなくて命拾いをしているけれど、気をつけなきゃねぇ…(ふぅー)。
出張は良かったのに、自分に疲れてしまったのでした(笑)

*1:しかも上司は時間を間違えて切符を手配して自由席に、私は疲れていたので自腹で610円を足して指定席に乗車した