10歳のとき


私は父と良く話す子だった。


可愛いものが大好きで(サンリオのキャラクターものを一生懸命集めてて)、本を読むのが大好きで、、
お父さんと話すのが大好きだった。


お父さんが今でも言うのが「私に教えられたこと」。
お父さんが人間関係について話しているときふと、


「自分がされて嫌なことは人にしないこと」


と言ったという。
このことを、父は折に触れて私にお話ししてくれる。


我ながらなぜそんな悟った事を言ったのかわからないけれど、大切なことだなぁと改めて思う。


今日この話を書いたのは、いつも読んでいるMM(メールマガジン)の「Webook of the day」で紹介されていた「愛される子どもに育つ」という本の中にある「シアワセの法則39」の法則のひとつがこれだったという記述を読んだから。


以下のような法則があるらしい。

 15 一日に最低3回、人が喜んでくれることを考えること
 16 一日に最低3回、人が喜んでくれることを行うこと
 26 自分が言われて嬉しい言葉をどんどん人に伝えること
 27 自分がされて嫌なことは人にしないこと
 28 自分がされて嬉しかったことは2倍にしてお返しすること
 31 質問形式でコミュニケーションをとること
 33 会話の最後は前向きなプラスで終わること
 36 トイレの蓋は閉めること
 38 一日「30回」、人から「ありがとう」といってもらうようにすること
 39 一日「50回」、人に「ありがとう」と伝えること

どれも大切なことだと改めて思う。


愛される子どもに育つ 英国式マナーコミュニケーション

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