「スポーツ好き小学生は食事にも興味、サプリ服用も1割」


本日付の読売新聞。最近読んでいる能力開発などの本でも、体を作るということが書かれているので、やはり体と頭のバランスは大切だなと実感。


2月22日7時58分配信


 スポーツ活動に参加している小学生は、食事に対する意識が、より高い傾向にあることが、日本体育協会が行った調査で明らかになった。


 「バランスを考えて食べる」と回答したのは40・6%、「好き嫌いをしない」は63・7%で、いずれも一般の小学生の2倍近い割合。日体協スポーツ科学研究室では「『強くなる』という目標を持って食事に興味を持ち、一般の子供よりも一段高いレベルで毎日の食事を考えている」と分析している。


 調査は日体協スポーツ医・科学専門委員会が、今年度から3年計画で始めた。初年度は関東の1都6県と静岡県でスポーツクラブ所属の小学4〜6年生の男女児童と保護者を対象にアンケートを行い、約3500組から回答を得た。これを日本スポーツ振興センターが2000年に行った「児童生徒の食生活等実態調査」と比較した。


また、チームプレイのスポーツは周りとの協力を促進するから、やっている子は人間関係でもバランスが良い。
中学校進学を控えて部活動に悩んでいる子どもたちに、スポーツの話をしてみるのもいいな。