国際協力のプロ育成
3月2日付読売新聞。
神戸大大学院の国際協力研究科が、「サンドイッチ・プログラム」という教育プログラムを発表した。
修士・博士両課程を併せた5ヶ年計画で院生を育てるという。
- 1年目には国際法・現地調査法などの基礎を学ぶ
- 2・3年目に留学
- 4・5年目で論文をまとめる
という流れでプログラムが進む。
「一貫したテーマ研究に現場での実体験を加え、10年、20年の長い目で見て世界に通用する人材を育てたい」と同研究科長の太田博史教授。
タンザニアやインドネシアなどの8大学、国連開発計画(UNDP)カンボジア事務所など海外4機関、アジア防災センター(神戸市)など国内3機関などと協定を締結、その他協定先は海外13か国を含む19大学・機関という。
何だか今の学生は至れりつくせりだな、という気がしないでもないけど…。
有益な人材育成に期待。