ヤンキー先生が語る「ホンモノの教師」


ヤンキー先生」こと義家弘介先生(但し現職は横浜市教育委員)が、毎日新聞で子ども記者のインタビューを受けていた。


心に残ったお話を記しておく。

子ども記者さん:義家さんから見て”教師”はどうあるべきですか?

義家さん:三つのプロフェッショナルであること。
一つ目は、聞くプロ。声にならない子どもの声にもアンテナをかざす。
二つ目は伝えるプロ。どう伝えたら理解しやすいか、意識を常に持ち続けないと。
そして、三つ目は、誰よりも学ぶプロであること。過去の知識で授業していたらダメ。
一人ひとりどんな子か、学べないことは何もない。
いろんなことを学びながら人は生きていく。私も絶えず学ぶ人間でありたい。


聞く、伝える、学ぶ。
まったくその通りだと思う。


君はひとりじゃない―ヤンキー先生の直球メッセージ

君はひとりじゃない―ヤンキー先生の直球メッセージ

ヤンキー母校に生きる

ヤンキー母校に生きる