大学の力量をみきわめるポイント


本日付の読売新聞教育欄「大学再編・大学再生10」に載っていた静岡大学助教授・佐藤龍子さんの記事が興味深かった。


そこで挙げられていた大学の力量を見極めるポイントは以下の3つ。

  1. 過去3年間の経営状況(収入・支出)
  2. 過去3年間の入試状況(募集人員・志願者・受験者・合格者・入学者)
  3. 教員の教育研修(ファカルティーデベロップメント:FD)への取り組み度

これらはHPで調べられるので、これらをきちんと情報開示しているかどうか見ていくといいとのこと。


また全入時代における大学生き残り、大学改革が上滑りしないためには

  1. 学生をきちんと教育し、社会に送り出すこと
  2. 1の結果、学生やその親の満足度が上がること

を挙げられていた。


子どもたちが学んでよかったと思えるような場所になるよう、大学関係者の皆さん、頑張ってください(*^-^)